MUSTAKIVI

愛媛のやきもの展 “石田 誠”

開催期間:2019年4月20日(土)~2019年5月26日(日)

MUSTAKIVIがお届けする“愛媛のやきもの”展。
地元のやきもの作家を紹介する展示会の2019年幕開けを飾っていただくのは、窪野町の静かな山里で作陶される石田誠さんです。
砥部の良質な磁器土を使い、ひとつひとつ丁寧に、誠実に、
その器用な指先から巧みに生み出される器の数々をご紹介いたします。

パステルカラー。
今回お披露目する彼の作品を見て思い浮かべた言葉です。
原色と云われる明確な色合いを示す言葉ではなく、淡い中間色を示す色彩。
淡藤色、碧瑠璃、鴇色、甚三紅、金蜜陀、淡萌黄・・・
その中間色を何百もの言葉で表す日本人の繊細な感性、そこには色の性質を目と心に大切に捉えようとした日本の歴史があります。

意識していなくても、生活の中で目に映る美しい色は誰の心にもあるものです。器たちの中に、みなさまが感じる色の魅力を探してみるのも楽しいでしょう。
もちろん色彩を愉しむだけではなく、毎日の食事でふと手に取ってしまう
使い勝手の良さも、石田さんの器の魅力です。

暮らしの中で気づく私の定番の器。
そのひとつに加わる器を見つけに、ぜひ、お出かけください。

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石田 誠 Makoto Ishida
1965年、愛媛県久万高原町生まれ。多能な感性を活かし
国籍を問わない造詣の深さが、多彩な器の指跡に残っています。器用さの奥にふわりと見えてくる「東西の狭間にあるような器づくり」を求める真摯な作陶が魅力です。

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